第18回 半導体スピン工学の基礎と応用PASPS-18日時:2013年12月9日, 10日開催場所:大阪大学豊中キャンパス 基礎工学国際棟(Σホール)
PASPS(Physics and Applications of Spin-related Phenomena in Semiconductors)は、1995年に東北大学電気通信研究所共同プロジェクト研究として開催されたのが最初で、その後ほぼ毎年回を重ね、今年で 18回目を迎えました。この研究会では、国内の半導体スピントロニクスに関連する研究者が一同に会し、未発表データも含む最新の研究成果を発表・議論することにより、研究の進展、情報交換および研究者間の親睦を図ることを目的としています。
対象とする研究分野
磁性半導体(強磁性、反強磁性)、非磁性半導体,それらの量子構造の作製とスピン関連現象、磁性体,半導体,超伝導体等の複合構造、核スピンの操作と検出、スピン関連現象の応用、新材料、等ですが、最近の動向を踏まえまして、様々な技術との融合も視野に、金属・有機など多岐にわたる研究発表も広く募集いたします。この分野に関心のある皆様は奮ってご参加下さい。